分科会1

「子どもたちと共に非認知能力を育むために」

学力テストでは測ることのできない「非認知能力」は、子どもたちが自ら学び、他者と協力し、困難を乗り越えるために欠かせない力です。本分科会では、研究と実践の両面で第一人者として活躍される中山芳一先生をお招きし、非認知能力の具体的な育み方や、校・家庭が連携して支えるための視点を学びます。

中山芳一氏

ALL HEROs 合同会社 代表

All HEROs合同会社代表/IPU環太平洋大学特命教授/元・岡山大学教育推進機構准教授/日本非認知能力協会会長/学研あすがくアドバイザー/JTB教育新規事業コンサルタント/岡山県教育委員会夢育アドバイザー/文部科学省進路指導審査会委員/京都府第3次教育振興プラン検討会議委員…などの役職を務めている。

また、地元の岡山県はもとより、大阪府茨木市・門真市・貝塚市・太子町、京都府長岡京市・綾部市、滋賀県栗東市、長野県長野市、埼玉県所沢市・三芳町などの自治体におけるアドバイザーや顧問も務める。さらに、活動は次々と広がり、TBS日曜劇場『御上先生』の教育監修やブータン王国教育活性プログラムなども行っている。主な著書には、『非認知能力の強化書』(2025年、東京書籍)、『教師のための「非認知能力」の育て方』(2023年、明治図書)、『学力テストで測れない非認知能力が子どもを伸ばす』(2018年、東京書籍)、『東大メンタル―「ドラゴン桜」に学ぶやりたくないことでも結果を出す技術』(2021年、日経BP)、『認知能力×非認知能力を育てる数学授業&教材10のしかけ 』(2024年、明治図書)など多数。

1976年1月生まれ。岡山大学教育学部卒業後、1999年当時は岡山県内に男性たった一人といわれた学童保育指導員として9年間在職。そこで、学童保育の研究が将来的な学童保育の充実に必要不可欠と確信し、教育方法学研究の道へ方向転換する。以降は、幼児教育から学校教育まで、様々な教育現場と連携した実践研究を進める中、岡山大学で学生たちのキャリア教育や正課外活動支援の主担当教員となる。そして、20年以上に及ぶ小学生と大学生に対する教育実践経験の中から、「非認知能力の育成」という共通点を見出し、全国各地で非認知能力の育成を中心とした教育実践の在り方を提唱している。

全国各地の学校や保育現場を中心に現場の教職員と協働して様々な非認知能力に関する課題解決を行っており、各校園の授業や取組の質的な改善、さらには荒れていた学校の立て直しなどにも貢献する。年間の研修や講演は350件、継続的にかかわってきた学校園は200か所を超える。

■助言者

千々岩良英氏
文部科学省 初等中等教育局 児童生徒課長

次第

1.分科会進行説明(司会より)

2.講師紹介

3.講演

4.質疑応答

5.助言者から(総括)

6.閉会

コメント